医療法人社団 磯部レディースクリニック
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よくあるご質問
当院への入院、分娩について
Q
里帰り出産をしたいのですが、いつごろ受診したらよいですか。予約は必要ですか。
A
里帰り出産の際には現在の主治医の先生から紹介状をもらってください。
タイミング的には34週頃に帰省されたら良いと思います。それまでこちらの診察は必要ありません。予約も必要ありませんが、初回の診察、健診時は看護外来の説明があり大変お時間がかかりますのでなるべく午前中は10:30まで午後は15:30までにご来院ください。来院日が決まったら一度お電話されることをおすすめします。
Q
出産・入院費用は? カードは使えますか?
A
・時間内 自然分娩で 約39万円
・時間外 +15000円
・深夜・休日(当院では月・金曜日が休診日のため該当します) +3万円
・無痛分娩を希望の場合 +3万円
となっております。
 当院では、カード払いや退院後のお支払いはお受けしておりません。分娩予約をしていただき33〜34週の検診のときに35万を予約金として入れていただいております。残金は退院日にお支払いしていただくようになります。出産育児一時金の直接支払制度もご利用いただけます。
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Q
私は痛みにとても弱く自然分娩が出来る自信がありません。親などは、無痛分娩にあまりいい反応をしませんが、私は友達などから聞く陣痛に恐怖しています。無痛分娩を希望していますが、本当に痛くないのですか。そちらではどのくらいの方が無痛分娩にされていますか。
A アメリカでは女性の陣痛の訴えに対して医師が何も処置をしないと訴訟になります。したがって95%は無痛分娩です。無痛の方法は硬膜外麻酔と言って子宮の収縮痛だけを除くもので陣痛の回数や強さを減らすのではありません。本当に痛くないまま出産することができます。当院へは山口県内のフランス人など外国の妊婦さんが遠くから出産に来られます。また、当院では転向分娩の方がほとんどです。はじめは自然分娩を希望して入院されて2割の方がそのまま麻酔なしで出産されますが、残りの8割の方は無痛分娩へ変更されます。
 硬膜外麻酔は分娩のどの時点でも実施できますし、麻酔そのものはあっという間に終り、以後出産まで痛みを感じることはありません。もちろん分娩のはじめから無痛にすることも可能です。
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産み分け
Q
どうやって男女の生み分けをするのですか。来院の時期は? 費用はどのくらいかかりますか。
A 排卵日の少し前に性交すると女児、排卵日の受胎なら男児と一般に言われています。基礎体温を2〜3ヵ月測定するとおよその排卵日がつかめますので、そのあたりに超音波検査を受ければ排卵の起こる時間を予測できます。
当院ではバイオリズム法をこれに併用しています(ゼリーは使用していません)。
バイオリズム法の説明には時間がかかりますので、基礎体温で排卵日がある程度予測できるようになったらご来院ください。
費用は、バイオリズムメーター2,300円、指導料2,100円です。
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避妊
Q
避妊のためにピルの服用を考えています。そちらで処方していただけますか。
1ヶ月分にすると費用はどのくらいかかりますか。
きちんとピルを飲めばコンドームを使用しなくても大丈夫なんでしょうか。
A ピルの避妊成功率はきちんと服用すればほぼ100%です。
副作用の少ない低用量ピルをお勧めします。費用については宇部市は低用量、中用量ピルとも1シートが1か月分で3,000円です。
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妊娠中の悩み
Q
現在妊娠14週です。海外旅行に行きたいのですが大丈夫でしょうか。
A 結論から申し上げると、出血もないし下腹痛もないのなら旅行は構いません。このような症状があれば中止して、安静にしてください。妊娠をたとえれば、いわば家の中に他人が入ってきていさかいが起こるのと同じです。下腹痛や出血が起きるのが当然ですから安静にしてしのいでください。重いものを持ったり遠距離を移動するために流産するのではありません。流産は受精時のタイミング、つまりあなたの排卵日と受精が一致して卵子の元気の良いときに妊娠が成立したなら経過は順調に行くはずです。しかしタイミングが遅れて卵子が壊れかけたときの受胎は流産します。もしあなたの受胎が排卵日と一致しているのなら自信を持ってよろしいでしょう。
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Q
現在36週に入った初産婦です。数年前から何度かカンジダにかかっており、その都度治療をしましたが、先日、陰部に同じような痒みがあり、通院中の病院でまたカンジダと診断されました。何度も感染するのはなぜでしょうか。出産までに治らなかった場合、赤ちゃんはどうなりますか?
A カンジダは女性の膣内に住んでいるものです。普段はおとなしいのですが、膣内を清潔に保つデーデルライン桿菌の働きが衰えると暴れだしてきます。たとえば、抗生物質を服用したり、ビデを使ってこの良い細菌を洗い流したときがそうです。また、妊娠すると胎児を育てる女性ホルモンがカンジダを発育させます。膣内に繁殖したカンジダは性行為で男性の性器にも感染しますので、女性だけが治療しても、性交でまた男性からもどってくるピンポン感染のため、なかなか良くなりませんし、何度も再発します。結論から申し上げると女性である限り完治は難しいということです。自覚症状としては、かゆみや豆腐状のおりものです。症状があっておりものを培養すれば証明できます。妊娠中であれば治療をしておかないと赤ちゃんが産道を通るときにカンジダを飲み込んで、口の中に繁殖することになります。
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Q
第2子を妊娠しております。現在36週目です。産婦人科での検査で「B群溶連菌」と診断され「菌量1+」と結果に書かれておりショックを受けました。
担当医師は
1)大したことないから気にする必要はない。
2)分娩の時に点滴をするから、赤ちゃんにも感染はしない。
と言われました。分娩まで放っておかずに今のうちに抗生物質を投与して治療してしまえばと思ってしまいますが、それをやると胎児に悪影響が出るということでしょうか。抗生物質の点滴をすることによって、溶連菌は完治したことになるのですか。そうでなければ治療法を教えてください。第1子を妊娠した時には、溶連菌などとは診断されませんでした。何が原因なのでしょうか。将来、第3子も予定しておりますが、予防法を教えてください。
A まず、溶連菌を大腸菌と置きかえて考えてください。大腸菌がどこにでもいるように溶連菌は女性の膣には必ず住んでいる菌です。大腸菌がたくさんいると汚れていると言い、子供や老人に病気を起こします。膣内の溶連菌も少なければ何の害も起こしませんが、たくさんいると、そのような1,000人の母親の産道を通って生まれた新生児の1人の割合でその子がショックになることがあります。そのため分娩時に抗生物質を使っておけばよいのです。
 溶連菌は膣内に住んでいて、しかもよほどたくさん増えなければ悪さをしないのですから、あらかじめ殺菌する必要もないし、早くから仮に殺菌しても分娩時にはまた増えるでしょう。赤ちゃんが産道を通るちょっと前だけ少なくしてやれば充分です。ただし、後から溶連菌が多いことがわかって、そのとき赤ちゃんがショックを起こした後では赤ちゃんは助かりません。そのため、34週頃には溶連菌が多いかどうかを調べておく必要があります。「多いお母さん1,000人のうちの1人がショックになる」のですから、実際に発病することは珍しいのですが、発症した後では治療が間に合わない点に特徴があるのです。また、点滴をしても膣内の溶連菌はゼロになりません。カンジダも同じようにもともと膣内の環境の変化で増えたり減ったりするのです。それにこのような細菌が膣内に場所取りをしていないと、外から変な菌が入り込んでくる心配もあります。そのときどきの状況によるので第1子に少なくても第2子のときには多いこともあるでしょう。女性の膣内を無菌にすることは不可能ですし、多いときの発病の確立は低いのですし、あらかじめ多いことがわかっていれば発病を防げるのですから、ドクターの言われることを信じてください。
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Q
現在、妊娠を希望しています。仕事は看護師をしていて、検査で胃バリウム検査・大腸内視鏡検査の介助でレントゲン室に入ることがあります。防護服は着ていますが、妊娠にあたえる影響が心配です。妊娠が発覚した後でも、検査介助に入っても大丈夫でしょうか?またどの程度であれば、差し支えないと言えるでしょうか?
A 結論から言えば心配は無用です。今、仮にあなたが妊娠して胸部のレントゲン撮影を受けるとしましょう。胸部に焦点をしぼったとき子宮に当たる散乱線は1回の撮影毎に0.002ミリシーベルトです。換算すると1,000枚撮影すると2ミリシーベルトになります。胎児の危険線量は1,000ミリシーベルトですから、50万枚撮影しないとその線量に達しません。本人が影響を受けるのではなく、しかも防護服を着用するのであれば、もっとリスクは低くなります。けれども、妊娠中はできるだけその業務に入らないようにする方がよいので、上司に伝えて係をはずしてもらうのがよいでしょう。
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Q
ただいま妊娠7週目なのですが、切迫流産とのことでした。赤ちゃんのはいっている袋はみえるのですが、あまりにも小さく、心音が少しきこえにくいようなことをいっておりました。とりあえず一週間安静にするようにといわれました。もともと便秘気味で排便時にかなりお腹に力をいれます。このようなのはあまりよくないのでしょうか?
A 流産の原因は、卵子と精子の出会うタイミングによります。卵子は24時間、精子は3日生きています。男性は一度の射精で3億の精子を膣内に送りこみ、そのうちのたった1つが卵子にたどりつくのですから競争率は3億分の1です。ところが卵子はひとつしかありません。排卵後、卵子の元気なときに精子が出会えば元気な赤ちゃんになるでしょうし、卵子が壊れかけたときの出会いなら染色体の異常を生じて流産するでしょう。女性が自分の排卵日がわからないまま妊娠したとき3分の1は流産します。このことと、便秘で腹圧が加わることとは関係がありません。
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不妊症
Q
子供が欲しいと思って一年が経ちます。毎日、基礎体温を測っているのですがタイミングが悪いのか妊娠しません。生理周期は平均38日で少し長い様な気がします。不妊ではないかと心配です。診察をして頂きたいと思うのですが、何か準備していく物はありますか?
A 不妊症の原因は排卵だけではありません。卵管が閉塞して卵子と精子が出会わないこともありますし、脳下垂体からプロラクチンという排卵を抑制するようなホルモンが分泌されていたり、男性の精子数が少ないケースも考えられます。やはり専門医を受診してアドバイスを受けるのが早道だと思います。準備としては2〜3ヵ月基礎体温を測って、そのグラフをお持ちください。
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不正出血
Q
20才です。いつもは1週間で終わる生理(月経)が今月はいつもより量が多く、10日目になるのにまだ止まりません。
A 朝、目が醒めてから起きる前に測る体温を「基礎体温」と言います。成熟期の女性の場合、月経から次の月経までの1周期を連続して測定してみると、前半は36.7℃以下の低い温度が続き、体温が上昇(このとき排卵が起こる)したあと37℃前後の高温相が14日間続いて、妊娠していなければ月経がはじまります。ただし、月経がはじまってから排卵までの日数は必ずしも一定しません。女性はデリケートなので、精神的あるいは身体的ストレスの影響を受けやすいからです。問題は低温相がそのままずっと続いて排卵が起こらなかったとき。子宮の内膜は過剰に増殖して子宮の中いっぱいになり、とうとうあふれて出血するようになります。いつもより量が多くてすべてが剥がれ落ちるまで、だらだらと続くでしょう。ホルモン治療が必要ですが、何度もこのような無排卵の周期をくり返すようでしたら、身心の安定を得ることも大切です。
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Q
29才の主婦です。はじめてのことですが、月経が終わって1週間後に下腹部が痛んで2〜3日出血しました。大丈夫でしょうか。
A 基礎体温を連続して測ってみてください。月経が始まって体温の低い時期がおよそ14日間続いた後、体温は突然36.7度C以上に上昇します。2度目の出血は多分この移行期に一致しているでしょう。これを排卵期出血、あるいは中間期出血と言い、たいていは少量で2日くらいで止まります。時には量が多くて4日も続くことがあり、月経がまた発来したのではないかとびっくりされるかもしれません。下腹痛とともに透明なおりものが増えれば、これも排卵期であることの証拠です。ちょっとしたホルモンバランスの乱れのために、脳の中枢から卵巣に向かって出される排卵の命令が遅れるのが原因です。そのズレのせいで、それまで増殖して厚くなった子宮内膜が剥離して出血を起こすのです。排卵期出血のある月経周期はいつもより5日ばかり延長しますが、病気ではないので心配いりません。けれども、排卵期とは関係なく性交後にも出血するようなら、子宮頸管のポリープや子宮頸癌の検査を受ける必要があります。
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月経痛
Q
32才の女性です。月経のときに下腹や腰が抜けるように痛みますが、毎月痛むわけではありません。頭痛やいらいらして気分的にも不安定です。良い治療法を教えてください。
A 排卵が起こると妊娠が成立するかもしれません。それまで厚くなっていた子宮の内膜は、降りてくるかもしれない受精卵に備えてふかふかのベッドに変わります。妊娠せずこの準備が不要になれば、剥がれ落ちて子宮の外に排出されるのが月経です。このとき、プロスタグランディンという成分が体内に急に増えて子宮の筋肉を収縮させ、胃腸を刺激して下腹痛や嘔 吐、頭痛などさまざまな症状を起こします。子宮内膜症といって、子宮の内膜の細胞が卵巣や卵管に散らばる病気があるのでしたら、月経のときにこれらの細胞が同時に収縮するので痛みはもっと強くなるでしょう。ストレスなどの心理的な原因でも痛むため、多くの原因は不明です。治療の第一は早めに鎮痛剤を服用してプロスタグランディンの産生を抑えること。出血量の多い人には副作用の少ない低用量ピルがお勧めです。骨盤周辺の血行を良くする体操も痛みをやわらげます。ストレスをためないようにしましょう。
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Q
20才です。ピルは避妊だけでなく月経痛にも効果があるそうですが、ホルモン剤を使うのはとても不安です。体重が増えたりしませんか。副作用は大丈夫なのでしょうか。
A 本来、卵巣から分泌される卵胞ホルモンと黄体ホルモンと同様なものを外から与えると、脳下垂体から卵巣に発せられる指令がストップして排卵が起こりません。このような作用を持つピルは、同時に受精卵が着床しないように子宮内膜を変化させ、子宮頚管に蓋をして精子の子宮内への侵入を防ぐので、避妊効果はほぼ100%です。言いかえると、からだを妊娠中の状態にして次ぎの受胎をしないようにするのですから、これまでのホルモンの量が多い中・高用量ピル(今でも緊急避妊に使います)には、吐気や頭痛、体重増加が見られました。けれども、近年の低用量経口避妊薬(OC)ではこれらの副作用は殆んど問題にならないほど軽減されています。実はOCにはたくさんのメリット(副効用)があるのです。月経不順、月経痛、鉄欠乏性貧血、子宮内膜症、多毛症、ニキビを改善するほか、卵巣癌や卵巣のう腫、子宮外妊娠のリスクを減らします。ヘビースモーカーや高血圧症、肥満、黄疸の出やすい人にはお勧めできませんが、若い女性にはとても良い薬です。恐れずに使ってください。
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